今回は、私の趣味の一つ、オーディオ機器について話したいと思います。特に近年はまっているのは、ポータブルオーディオプレイヤーです。私が今愛用しているのはこれ。
ソニーのフラッグシップハイレゾウォークマンNW-WM1Zです。
そして、イヤホンはこれ。
UniqueMelody MASON II Limited Editionです。
どちらもかなりお高いのですが、それだけの音をちゃんと出してくれます。
音色的には、あえてメリハリを付けていないフラットな音域特性ですが、そのため、音源の善し悪しで見事にその忠実性を伝えてくれます。
NW-WM1Zは、暖かみのある曲からハードロックなどの激しい曲調までリアルに耳元に届けてくるので、もともとの音源が悪いと本当に酷い音になります。その代わり、音源が素晴らしいと、実に素晴らしい音場感で耳元を幸せにしてくれます。
MASON II LEは、e☆イヤホン限定200台のリミテッドエディションです。このイヤホンには、音源を発生するバランスドアーマチュア(BA)が、片耳に合計12個(Low×4、Mid×4、High×4)入っています。これも、音源に忠実に再現されるため、音源をしっかりと選びます。特にこのイヤホンは、ボーカルの再現性がとても優秀で、歌い手が目の前で歌っているような音場感は抜群です。
ハイレゾ音源は、オンラインストアでのみ購入できますが、まだまだ一曲当たりの値段は高いですね。
このフラッグシップのウォークマンは、残念ながら今主流のストリーミング再生には対応していません。
最近出たソニーのZX-500シリーズから、やっとストリーミング再生に対応しました。そして、最近のファームウェアの更新で、ストリーミングでのハイレゾ再生にもやっと対応した段階です。
音源は、テープからCDに。CDからハイレゾに。そして、一曲一曲を買う形態から、サブスクリプションサービスとしてストリーミングで購入する形に変わりつつあります。
ストリーミングの音源も、徐々にハイレゾ音源に変わりつつありますが、注意したいのは、そのデータ量です。
アルバム一枚を聞くと、今までの圧縮された音源だと約100メガバイトくらいだったのが、ハイレゾ音源になると、1ギガバイト以上になってしまいます。
なので、携帯電話のキャリアで再生する場合、気をつけないとあっと言う間にデータ量の上限に達しかねない点です。ただ、モンスタープランのように50GB使えるような環境ならば、まずは大丈夫でしょう。
だだ、データ量の上限が3GBとかになるとハイレゾの場合、アルバム二枚くらいでもう上限にたっしてしまう危険性があります。この点を気をつけないと偉いことになるでしょう。
今後、5Gが普及して行くにつれ、データ量の上限と言う設定が無くなり、使い放題になる方向にあると思いますが、そう言う時代が来てこそ、その真価が発揮されるでしょう。
私も、いつかはストリーミング再生に対応したポータブルオーディオプレイヤーが欲しいですが、5Gになった後で考えようと思っています。
akira918