実に、予告も無く電撃発表でしたね!!東芝の新しい4K有機ELテレビ「レグザ」シリーズ。
特に私がこのシリーズを知って注目した点は、フラッグシップ機X9400シリーズの65型と55型の有機ELパネルに、高輝度、高コントラストを実現するために自社開発専用設計高放熱インナープレートを採用した所です。
これは、有機ELパネル供給元のLG社の商品をそのまま使わずに、独自にチューンナップしたカスタマイズパネルと言う事です。そのため、この技術で作られたパネルは、同様商品のパネルよりも更なる高輝度・高コントラストを実現している点です。
もしかすると、あくまで推測ですが、パナソニックのフラッグシップモデルTH-55GZ2000などに使われているパネルも、こういうカスタマイズで、高輝度・高コントラストを実現していたのかもしれません。大本のパソナニックがその仕組みを公表していないのであくまで推測の域ですが。
まだ発表されたばかりですが、発売日が6月19日と、もうすでに発売日が迫っています。私は、まだ実物を店頭で見てはいないので、技術的なスペックでの感想しか言えませんが、もしかすると、パナソニックの例のモデルよりも高性能なスペックとして登場しそうです。これには驚きました。また、この時点でフラッグシップも発表してきた東芝の鋭意も素晴らしいです。ソニーとパナソニックの2020年版のフラッグシップ機は、まだ正式には発表されていません。
詳しいスペックは、すでに東芝のホームページに掲載されていますので、そちらを参考にしてみてください。 X9400 → https://www.toshiba.co.jp/regza/lineup/x9400/index_j.html?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=ys202&yclid=YSS.EAIaIQobChMI3tLF8b_Y6QIVBbeWCh3Z2ggVEAAYASAAEgJbPvD_BwE
音響面に関しては、スペックを見る限り、残念ながらドルビーアトモスとかには対応していないようですが、ドルビーアトモス対応AVアンプなどに接続すれば、対応できると思います。
ただ、このX9400シリーズは、音響面でもスピーカーを10個も使っているとても凄いスペックの持ち主です。
ちょっと、私は、気持ちがこの55X9400のレグザに心を動かされています。これは是非とも展示品を見てみてこの目で確かめてみたいですね。今年、国産フラッグシップの一番乗りの東芝!私は、大いにその決断を讃えたいです。
akira918